風雪流れ旅

 今期最後のカラオケ会になります。法人会員特別サービスも終わりです。1時間が無料。さらにサービスドリンクがつきました。今回参加したのは10名です。このくらいだと部屋がやや狭く感じます。  
 
 多分、前回のホームページを見ての反応だと思いますが、デュエット曲ではない歌を男女でデュエットするのが難しいことも分かったようです。「アルプスの牧場」もヨーデルが入りました。  
 一部の方から、「これだけ回を重ねるとやはり歌が上手くなるものですね」という意見がありましたが、キーを上げたり下げたりするのも慣れてきました。私も含めて、カラオケ部会の皆さん、それぞれ進歩していくのがよくわかります。 

 カラオケのもう一つの楽しみは綺麗な景色や女性の映像が出てくることです。我々が使う部屋ではカラオケマシンがLiveDAMという機種で最近は歌手本人が登場することが多くなりました。それがこの機械のウリだそうですが、私にとってはそれがすごく野暮ったく感じます。今回の「風雪流れ旅」、北島三郎のヒット曲ですがカラオケ映像が良くない。北海道の雪景色や、港の景色を出してくれれば良いものを、歌手本人がお堂の中に入っていて、雪の中を歩いてきた男の子を呼び込むのですが、歌のモデルになっている津軽三味線奏者で北海道を門付けして廻る半盲の高橋竹山のイメージとは全く合っていません。 歌うときはその映像も見るのですから、曲に合ったものを出して欲しいものです。  

 「風雪流れ旅」は星野哲郎作詞、船村徹作曲、北島三郎の代表曲で紅白でも何度も歌われています。紙吹雪がたくさん舞い落ちて、口の中や鼻の穴に吸い込まれるのではないかと心配になります。この曲は北島三郎だけでなく、作曲者の船村徹、鳥羽一郎、坂本冬美、島津亜矢、神野美伽、森昌子、松山千春と数多くの歌手がレパートリーに入れています。
                    2016年3月7日開催  執筆:鶴

2015年京都の春(1)

 今年は京都の旅館「卯乃花」が水曜と木曜に取れず、月曜と火曜日になってしまった。いつも夕食を摂っていた「かみや」も休みだ。月曜休店なのだが月の最後の火曜日も休みになっていた。それがかえってラッキーな結果になった。
 今日は桜の名所、平野神社に寄った帰りに、上七軒の界隈を歩いてみた。今は「北野をどり」の最中である。写真を撮っていたら丁度、綺麗な芸妓さんに出会った。一応断わって、一枚撮らせていただいた。背景もぴったり決まっている。
 京都には祇園、祇園東、宮川町、先斗町、それに上七軒と5か所の花街があるが、上七軒は歴史も古く由緒もあり、落ち着いた街である。他の花街は八坂神社から河原町にかけて位置するが、ここはポツンと離れて北野天満宮のそばにある。豊臣秀吉が天満宮で茶会を開いたときに団子を献上したとされる。今でも2月の梅のシーズンには天満宮で茶会が開かれ、芸妓さん舞妓さんのお点前でお茶をいただけるようだ。観光客も少なく、カメラで撮影していたのは私くらいである。
 夕食は北野天満宮の横にある「まさ活」にした。外から見るとウナギ屋さんのようで、それにあまり綺麗に見えない。おそるおそる中に入ったら立派なカウンターがあって清潔そうである。刺身や焼き物もある。酒も地酒もそろっている。普通は食べられないという親父さん自慢の蟹があった。「間人ガニ」と書いて「だいざがに」と読むらしい。聖徳太子のお母さんの名前だという。聖徳太子の母は穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのみこ)でその間人をとって聖徳太子のお母さんの名をとった蟹と云うようだ。丹後の間人(だいざ)漁港で捕れる松葉ガニでかなり貴重な蟹だそうだ。やや小さいのを一杯食べた。
 食事を済ませて、店のご主人にカラオケのできる所を聞いてみた。こんなところには無いだろうと思っていたら、すぐそばにあるという。昼間は普通の町屋しかないと思っていたのが夜になるとその一軒がカラオケスナックになるのだ。上七軒歌舞練場の入り口のすぐそばにあった。中は立派な設備も整っている。カウンター席で飲んで歌っていたら舞妓さんが入って来た。さすが上七軒のすぐそばだ。写真を何枚か撮らせてもらった。舞妓さんは未成年だからお酒は飲まない。9時頃には置屋の女将さんと思われる品の良い女性が迎えに来た。やはりたくさん写真を撮るのは憚られる。
上七軒の芸妓さん  上七軒の入り口

上七軒歌舞練場の入り口  上七軒歌舞練場

間人ガニ  舞妓さんとカラオケ