秋の京都 2015年11月18日

大津の「東横イン京都琵琶湖大津」で一泊して、サービスの簡単な朝食を済ませて、さてどうしようかと考える。
 まず、この東横インの会員になるために手続きを済ませた。会員になると6か月前から予約ができる。一般客は3か月前からで、予約が取りにくくなる。入会時に1000円払えば、宿泊ごとにポイントが付くので、それで回収できる。
 いつも泊まる「卯の花」でも6か月前になるとすぐに予約が取れなくなる。最近は大きなホテルは外人客も含めてパッケージツアーですぐに押さえられてしまう。
 京都は中国人や韓国人の観光客で一杯だ。若いカップルが貸衣装屋で和服を借りて、京都の観光地を闊歩する。最近はまず、大阪に泊まるようだ、そして爆買、京都で遊んで、最後に大阪から帰るらしい。慣れた人だと箱根や静岡に泊まり、富士山を見て、温泉に入る。日光や草津も人気があるらしい。

 さて、二日目も天気はどんよりしている。今日は日吉大社の紅葉を見てそのあと比叡山に登ることにした。京阪電鉄の浜大津から坂本まで行く。着いた頃には雨が降っていた。日吉大社の紅葉も少し早かったようだ。パッとした写真も撮れない。下から見ると比叡山はすっかり雲に覆われていて、多分ロープウエイも動いていないだろうと思い、JR坂本駅まで行って、京都駅まで戻った。

 京都駅からどこに行こうかと考えたが、この雨では行くところもない。そうだ、水族館に行こうと思い立って、バスに乗った。
水族館は結構大きい。これまで、水族館というと、池袋のサンシャインシティしか行ったことが無い。中は随分広くて一人でも面白い。水族館は若いカップルが多い、私みたいにいい年をした、爺さんが一人で見に来るなんてあまりなさそうだ。そういえば息子が結婚する前にサンシャインシティによく行っていた。イルカショーも見て夕方に
北野天満宮に帰った。

2015年京都の春(2)

東庭 南庭 

北庭 西庭

 京都はすっかり慣れてきた所為か、行き当たりばったりで行くことが多い。
秋に紅葉の綺麗なところは桜のシーズンも良いと、何かの本で読んだことがあって、秋はすごく混む東福寺と、桜で有名な醍醐寺に行くことにした。
 醍醐寺は3年ほど前の秋に行ったことがある。
 東福寺は、冬と秋に行っている。秋の紅葉は素晴らしい。有名な通天橋の紅葉はみごとだ。春の東福寺は桜もほとんど無い。その分、静かで重森三玲作庭の方丈庭園を鑑賞するのには絶好の季節である。方丈庭園は「八相の庭」と呼ばれ、四方を枯山水の庭に囲まれている。この作庭技法は他の禅寺では見ることがない。島に模する巨石を砂の海に点在させる大きな枯山水の南庭、苔と石で市松模様をかたどった北庭、7つの円柱と苔で北斗七星と天の川を表す東庭、さつきの刈込みで市松模様を作った西庭がある。西庭は他の庭に比べると目立たないが、これを方丈横の火灯窓(かとうまど)から見ると景色が一変する。

 秀吉の「醍醐の花見」で有名な醍醐寺へは地下鉄東西線で簡単に行ける。通常は蹴上側から行くのだが、東福寺の後だったのでJR六地蔵経由で行った。さすがに桜の名所、醍醐寺はずいぶん混んでいた。団体で来るのか、観光客とくに中国人と思しき人たちで混んでいた。ここでは着物を着ている男女をたくさん見かける。貸衣装を借りて歩く中国人だ。日本人が和服を着て観光することはまず無い。
 醍醐寺にはいろんな桜があるが、今では丸山公園の大枝垂れや平安神宮の桜の方が綺麗に見える。
 三宝院から桜並木を通って奥に行く。五重塔の前の枝垂れは大きい。ここを過ぎると桜の木が少なくなり、楓が目立ってくる。秋の醍醐寺では紅葉が美しい。春も秋も楽しめるのが醍醐寺である。
 帰りは地下鉄で東山まで行き、祇園に寄ってみた。花見小路を行くと外人観光客で溢れていた。明日から都をどりが始まる。建仁寺に入ったが、拝観時間を過ぎていて閑散としていた。帰り道は少しはずれた町屋の中を通る。静かである。
 夜は昨日と同じく「まさ活」で食事をした。ここのうな重も美味しい。食事を済ませて、昨晩のカラオケスナック「桜」に行った。この日は子供連れの団体がいて混んでいたが、舞妓さんと芸妓さんが入ってきた。二人とも団体客の記念写真に加わっていた。

醍醐寺五重塔 醍醐寺弁天堂

五重塔前の大枝垂れ 建仁寺