久しぶりに大学の同窓会に出席した。卒後45年目の校友を中心にして招待された。戸山キャンパスにある記念会堂で、ホームカミングデー記念式典が10時から始まった。大学の総長や校友会会長の挨拶などがあり、校歌や応援歌を歌って式典は終了した。かなり広い会場だが、満席であふれるほどであった。
式が終わって、4年生の時の卒論研究室の仲間が集まることになっていたが、5人のうちS君の携帯の番号がわからず、残りの4人で大学の構内をぶらぶらと歩いた。途中で同じ学科だったI君も一緒になって、昔、研究室があった校舎やしばしば講義を受けていた材料技術研究所(当時は鋳物研究所と称していた)にも行ってみた。ここがそうだったのかと思うくらいで、すっかり忘れてしまっていた。
I君以外の同じ学科の連中とは会えなかった。我々41年卒のF研の仲間が集まったのは、結束力が強いからではなく、今月、F先生がお亡くなりになって、S君が中心になり9日のお通夜で一緒になったからである。お通夜のときは、山形に住んでいるK君は来れなかったが、Homecomming Day には姿を見せてくれた。
これまで、ほとんど会うことがなく、年賀状だけの付き合いになっていたが、同じ研究室の仲間というのは良いものである。別れるのが惜しくて、山形に帰るK君を送って、東京駅まで行き、新丸ビルでコーヒーを飲んだ。K君が山形へ帰ったあとは、私とM君で銀座の「酒の穴」へ行った。ここの利き酒セットは普通はまず飲めないような地酒を出してくれて、お酒の量もつまみの料理も手頃で値段も安い。
